エキスパートオフィス品川〈品川駅の歴史〉

本日はエキスパートオフィス品川の目の前の駅である品川駅の歴史についてご紹介いたします。

明治5年（1872年）10月14日、日本の最初の鉄道が、東京（新橋駅）～横浜間（桜木町駅）を走りましたが、品川駅はその時の駅の一つでありました。
更にそれに先立って、同年5月7日の品川～横浜間の仮開業を入れると、日本鉄道駅の一番最初の駅であります。 　

その後、品川駅は東京の膨張、鉄道の隆盛につれ6代に亘って拡大を続け、今回7代目を迎えました。
この間、145年、それぞれの時代の証人としての役割を果たし、果たし終え、今日に至っています。

（写真　初代：明治5年）

新橋、横浜間の6駅中、新橋からの最初の駅として開業。
木造平屋2棟、現在の位置よりやや横浜方、海に面したのどかな駅で、駅前線路の築堤から釣もできたそうです。

これは、開業当時の浮世絵で、左側が東京方、東海道線は、品川駅からしばらくは、海上の築堤上を走っていました。

品川駅は、日本の鉄道駅の中で、最も古い駅だったんですね！
そんな歴史のある駅であなたも働いてみませんか☆

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